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  • 高速道路の合流で他の車に割り込みされたく無い時の心境を深掘りし本心を探る

    この記事を読むと本当の自分を探す練習になります。自分に置き換えて本心を探してみましょう。

    仕事の車でお客様宅へ向かう際、少し渋滞していた高速道路を運転していた時のお話です。

    合流地点に差し掛かり、左側後方から車が速いスピードでやってきました。

    混んでいたこともあり私の車のスピードより速く、ちょうど私の車の前に割り込んでこようと言う感じでした。

    運転主の意図が明確に分かりました。

    「少しでも前の方で本線に合流しよう」

    左側のサイドミラーからその車の様子を見ていたのですがそんな声がはっきりと聞こえました。

    裏を返すと「自分がそう思っている」ことの現れでもありますが、それはさておき。

    私はとっさにアクセルを強めに踏んで前の車との距離を詰めました。

    見事にその車は減速し、私の車の後ろに入りました。

    まんまとその運転手の思惑を阻止する事に成功。

    その瞬間私は自分自身で「なんて器が小さいんだろう」と悲しくなりました。

    解説

    この時の他の車に前を譲りたく無い心境を深掘りしてみましょう。

    私の心境としては渋滞により少し遅れている為若干の焦りがあった。

    なので少しでも早く前に進みたいと言う気持ちでした。

    仕事のストレスもあったのでしょうか。

    心に余裕がなかったのですね。

    その時に後から入って来た車が私の前を狙っている。

    そんなことはさせないと言う幼稚で短絡的な思考回路が発動といった感じです。

    一台の車に前に入られたからと言って何も変わらないのに。。

    心に余裕を持ちたいものです。

    色々な解釈が出来るかと思いますが、、本心を探って見ましょう。

    何故譲りたくなかったのか。

    →誰にも邪魔されずに自分が早く前に行きたいから。

    何故早く前に行きたいのか。

    →早く目的地に到着したいから。

    何故早く目的地に到着したいのか。

    →お客様との約束時間を守りたいから

    何故時間を守りたいのか。

    →お客様の期待を裏切りたく無いから。

    何故期待を裏切りたくないのか。

    →自分が常識人、良い人と思われたいから

    なぜ良い人と思われたいのか。

    →自分の価値を自分で認められないから

    何故自分を認められないのか。

    →自分を許せてないから。

    違う解釈もあるかと思いますが気持ちを辿っていくと、この様な自分を許せない感情に行き着くのでは無いでしょうか。

    逆に自分を許せていれば譲れるマインドになると思います。

    あの車の人も私の車の前に行けて少しでもハッピーな気持ちになっていたはずです。

    自己受容が未熟なのだと思います。

    でもそんな自分毎許します。

    ありがとう自分。

    他人を喜ばせる為には自己受容が大切。

    今日も一つ自分の思考や感情に気づけたので良しとします。

    どんどんこれからも本当の自分を見つけていきましょう。

  • お客様への嫌な電話をためらってしまう時の心理を深掘りし本心に迫る。

    この記事を読むと本当の自分を探す練習になります。お客様へ少し言いづらい事を電話しないといけない状況で後回しにしてしまう心の奥底に潜む気持ちを探っていきましょう。

    戸建て住宅を建築、販売しているハウスメーカーのアフター管理課に勤務している30代後半のAさんのお話。

    一通り社会経験をしたのち3社目となる今の職場に中途入社してきました。見た目とは裏腹に声が渋くてイケボです。

    国立大学出身で学歴もあり常識的で謙虚で真面目なAさん。冗談は全く言わないのでお堅いところも見受けられます。

    入社して1ヶ月は私の元で研修し特に問題は見受けられなかったので1人で現場を持つ事になって2ヶ月経過。

    因みにアフター管理課の業務としては戸建て住宅にお住まいのお客様から家の不具合や生活する上でご不明な事などのお家のお困りごとを解決する仕事です。

    お客様からの問い合わせをコールセンターで受け各エリアの担当者にメールが飛び担当からお客様へ電話訪問する流れとなります。

    Aさんはしっかりと対応しているように見えましたが、独り立ちして1ヶ月過ぎたあたりから催促がちらほら。

    催促というのはお客様から担当の連絡が遅いだの一度訪問してからの連絡が無いなどの問い合わせの事です。

    催促は不名誉なことであり、お客様をお待たせして時には炎上しかねない良く無い状態です。

    会社としても催促は避けたいし常識的にお客様と連絡していれば起こらないものです。

    入社してばかりだし最初はしょうがないと思っていましたが、次第にお客様がご立腹され担当変更を希望される事が増えて来ました。

    これはどうしたものかとAさんの現状を確認すると一度訪問してからの2回目の連絡をほとんどの物件でしていない事が発覚。

    お客様のお宅へ訪問して社内で確認検討してからまたご連絡します。と言って2,3週間放置してしまっている状況でした。

    20件近くお客様をお待たせしていて、いつ次の催促が来てもおかしく無い良い状況。

    これはまずいと思い、何故連絡しないのかAさんに尋ねると「お客様に不利になる事が言えない。」と心境を語ってくれました。

    このアフター業務は会社の保証内容もありお客様のご要望に答えられないこともしばしば発生します。

    その度にお客様が納得されないこと、お怒りになること、お叱りを受けることがたびたびあり慣れないと精神的にきつい面があります。

    寧ろ、その言いづらい事をビシッとお客様へお伝えする事がメインの仕事でもあります。

    Aさんの思考や性格など色々深掘りすると、あれこれと100%準備(知識武装)してからでないと電話出来ない。

    自身でも「ビビリなだけです」と言っていましたが、準備してもお客様が納得されないことや怒らせてしまう様な事を言えないとの事。

    時には業者に対して責任施工で費用を交渉する場面も良くありますが業者へのそう言った相談毎も同じく出来ない様子。

    「これを業者に言ったら嫌な思いさせるだろうなぁ」とか考えて自分で無理矢理解決しようとしてしまうとの事。

    少し前にすでにメンタルやられて体調崩し4日間休養していましたが、その間も催促の連絡来てたので本人に確認の連絡するも音信不通。

    これは退職代行で辞めるパターンか?と心をよぎりましたが、休み明け何とか来てくれました。ホッとしました。

    そこでAさんにこれからどうするのか面談しました。

    Aさんの心境としてはまだ辞めることは考えておらず、この仕事を続けていきたいと思っていると話してくれました。

    どの仕事でもそうですが、お客様や業者への嫌な電話は必ず発生します。

    特にこのアフター業務は嫌な電話が多い仕事ではありますがAさんが続けるつもりなら乗り越えなければならない壁です。

    Aさんのこの心境皆さんどう思いますか。どうしたら乗り越えられますか?

    これは明日明後日、来週、来月に解決出来る問題では無いと思います。時間がかかります。

    何故なら性格(価値観や世界観、信念など)を変えないといけないからです。

    ただ、自分で変わりたいと意識して時間をかければ必ず変わります。

    その為にはこの価値観に潜む本当の自分を探しましょう。

    まずは「嫌な電話が出来ない」という心理を深掘りしていきます。本心を探っていきます。

    嫌な電話とはお客様や業者の気持ちを悪くしてしまう事。相手が望まない事や気分を害することを伝える事。

    それが出来ない。つまり本人も言ってましたがビビっている。怖がっている。

    何故怖がっているのか。

    →怒らせたく無い嫌われたく無いと言う気持ちがある様に思います。

    何故嫌われたく無いのか。

    →期待に応えたいから。この辺から色々な解釈が出来ますが、、

    何故期待に応えたいのか。

    →自分を良く評価してほしいから。褒めて欲しいから。

    何故褒めて欲しいのか。

    →自分の評価を自分で決めれないから。他人の意見に依存している。自分を認められていないとも考えられます。

    何故自分を認められないのか。

    →自分を許せていないから。自己受容できていない。※自己受容とはできない自分も含めてありのままを受け入れること。

    この辺りまで深掘り出来れば十分。

    とにかくこう言った思考や感情が隠れている事を認識して理解してあげましょう。

    ことある毎に客観的に自分の本心を観察していく。

    これを繰り返して下さい。

    そして自分を抱きしめてください。きっとこれまでの人生で刻まれた価値観だと思うので許してあげください。

    出来れば理想の自分像をリアルに想像しましょう。

    不安になったりイラついたりストレスとなる状況は何か本心とは違う事を感じたり考えたりしています。

    本当の自分では無いというサインです。

    そのサインを見逃がさず、本心を確かめて下さい。

    人によりますがある程度繰り返すとだんだんと本当の自分に近づいて気持ちが楽になっていきます。

    本当の自分を探しましょう。

  • 「皆んなと同じ事をしただけですよ。」の心理を深掘りし本心を探ろう

    この記事を読むと自分の思考や感情の奥底に潜む本心を見つける練習となります。この言葉の心理を探す方法を参考にして、あなた自身の本当の自分を探してみて下さい。

    今日は地域の廃品回収があった。

    幼稚園に通う子供の親が参加するボランティア活動の1つ。

    ほぼ強制的なイベントだけど私は前向きに意気揚々と参加した。

    本心ではせっかくの休みなのに、、と思う気持ちが正直1ミリくらいあったのはさておき。

    参加しないと周りからの目線が気になるし。自分の評価が下がるかも知れないし。

    そんな世間体を気にして他人から嫌われないようにしようという自己防衛本能と少し格闘しながら何気ない顔でご挨拶。

    なるべく爽やかに明るい印象を心掛けた。低い声でお腹から発声。

    「おはようございます」

    朝から「良い人演じ」が発動した。本当ブリッコだw。ここまでは多少社会的自分が出ているが無理ない範囲なのでOK。

    そんなこんなで廃品回収が始まり、男性陣8人、女性陣4人程で大量の新聞紙の束をみんなでバケツリレーでトラックに積み込んでいく。

    それぞれ1メートル間隔で並び私は新聞紙を前の男性から受け取っては次の女性へ渡すのを繰り返した。

    私は気付いたら3人分くらいの移動距離を小走りで運んでいた。明らかに他の人の動きと違い、良く働いていたと思う。

    次の女性へ渡す際も「身軽ですね」「よく動きますね」「助かります」など声をかけてもらった。近くの女性陣からも称賛の声を掛けて頂いた。

    内心ニヤニヤしていたが表情には勿論出さない。「運動が好きなので」「身体動かすのは気持ちいいですね」「楽しいですね」などなどクールに返答した。

    身体を動かすのが好きでこれらの言葉に嘘はないが、人より活躍したい、目立ちたいと言う気持ちはあった。

    今までの30数年間の染み込んだ性格(人と違う事をして気を引く)が自然と現れた。

    普通でいる勇気がない症候群。

    20分くらいで全て積み込み終わり、参加者皆んなで「お疲れ様でした〜」と声を掛け合った。

    最後に3人の女性陣から「1番動いて頂いて助かりました〜」と黄色いお声をかけてもらいました。

    私は照れ隠しで「皆んなと同じことをしただけですよ」と意味がわからない事を言いましたとさ。

    解説

    この状況での「皆んなと同じことをしただけですよ」の言葉の裏側にはどんな気持ちが隠れているでしょうか。

    あれだけ故意に小走りで他の人より3倍動いて目立ったのに、”皆んなと同じ事”だと主張しています。

    明らかに自他共に私が動いていたのは間違いないです。

    なぜ思ってもいない事を口走っているのでしょうか。

    まず”人よりも目立つ事をした”と言う点ですが目的はなんでしょう。

    人よりも働いて活躍して褒めてもらいたい、凄いと思われたい、感謝してもらいたいという思惑が見えませんか。

    さらに何故褒めてもらいたいのか。

    何故凄いと思われたいのか。

    感謝されたい目的はなんなのか。

    他人に認めてもらいたいからです。

    承認されることで自分の存在意義を確かめたいのではないでしょうか。

    ここにいていいんだと言う所属感。安心感。

    そう言う気持ちがあるのは自分で自分を認めてあげれてないから。

    自分の価値を自分の内面ではなく他人の、外界の判断、評価、解釈に委ねている。

    つまり自己受容していない。自分を許せていない。

    何故自分を許せていないのか。

    愛されていないと感じているから。もっと愛されたいと言う思いがある。

    ※愛されていないと自分は駄目な人間だ、どうせ自分は出来ないなど自分を否定して自分を許せなく感じます。

    ここでようやく愛されたいと言う心理が見えて来ました。

    愛されたいと言う感情は誰しもが少なからず抱いているものです。

    これをインナーチャイルドや子供心などといいます。

    幼い頃に形成された思考回路で、特に親などから影響を受けています。

    こう言った思考回路、価値観などは過去の記憶を辿り書き換える事ができるのですが、ここでは触れません。

    話はそれましたが結論、愛されたいが為に人よりも目立つ行動をとったと言う事になります。

    この愛されたいという子供心を気付かれたくないから冒頭の「皆んなと同じ事をしただけですよ」と言って誤魔化したのではないでしょうか。

    実際にこの言葉を発した際、なんとも言えない微妙な空気になりました。

    なんかこう、何かを隠しているのを見透かされたような感覚です。

    本心を隠し本当の自分を出していない人って魅力がないのです。

    ついついカッコつけてやっちゃうんですよね。素の自分を出すのが怖くて隠しちゃうんです。逆効果なのに。

    勇気を出して本当の自分を出していきたいと改めて思いました。

    ここでの気持ちのいい回答はなんだと思いますか。

    「ありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。」

    「そうでしょう。私のおかげで楽できたでしょう。」

    皆さんの気持ちのいい回答例をお待ちしております。

  • 自己紹介

    初めまして、チキウリモフバンと言います。
    HSP気質の少し気弱な30代男性です。

    私はいわゆる繊細さんです。

    繊細に加えて多汗症(緊張すると手の平や足の裏、脇などに大量の汗をかく)でもあります。

    手汗は皆さんの想像の斜め上くらいの症状だと思います。手のひらが湿る程度では無く手首の方に水滴が垂れます。

    この二つの気質が自分の性格や価値観、世界観などに大きく影響を与えたと思います。

    繊細さでいうと、中学生3年生で塾に通っていた時の事、先生に指名されて三十人ほどの他の生徒がいる中、色々質問されただけなのに泣きそうになりました。

    普通の私生活の質問だったと思うのですが責められているかのように感じて口角が下がり泣き出すのを堪えるのに必死でした。

    先生から「泣かんで」と言われたのを今でもよく覚えています。

    多汗症については、思春期をピークにずっと悩まされてきました。

    • グローブがグチョグチョで友達に嫌がられる
    • 裸足の体育館は足裏に汗をかきツルツル滑る
    • 電車の吊り革が濡れて次持つ人が可哀想
    • ゲームのコントローラーがグチョグチョで友達に気持ち悪がられる
    • 折紙がぐちゃぐちゃになり完成できない
    • 硬筆の授業で紙がフニャフニャになり提出をためらう

    などなど挙げるとキリがない程弊害がありました。

    特に人と触れ合うイベントは地獄でした。

    組体操、フォークダンス、腕相撲、恋人と手を繋ぐ、握手するなどなど。

    これらのイベントは全力で回避を試みる。腕相撲が始まると気配を消していました。

    回避出来ないものについては不自然なほどなるべく早く終わらせるようにしていました。

    手汗がバレることが1番嫌で「いかに手汗をバレないようにするか」が人生の課題でした。

    何かある毎に手汗をバレないように立ち回り必死に隠して来ました。

    でも隠し通すことはできません。バレることもあります。

    手汗がバレるたびに気持ち悪いと思われているだろうなぁ、嫌われただろうなぁ、など考え自己嫌悪。

    なので必然と人と交わる事に苦手意識が芽生え、自信喪失、何をするにもネガティブになり、自分を卑下するようになりました。

    その影響で悲観的、消極的、否定的な世界観になり良くない思考回路が構築されたのではないかと感じます。

    そうして本当の自分を見失い、常に不安や心配、恐れを感じ悩みは絶えずいつも周りに合わせ自分を抑圧していました。

    それなりの楽しみ、喜びはもちろん感じていましたが、常に何かに怯えビクビク過ごしてきました。

    幸福感が薄くいつも過去の反省と未来の不安が心の中を支配していました。

    大学生まではのらりくらり誤魔化しながら過ごせていましたが社会人となり壁にぶつかり精神的に参ってしまう。

    そこで自分を変えたいと思い自己啓発本を読み漁る。特に思考、無意識、宇宙などに関心を持ちました。

    色々自分を変える方法を試して今までの性格や価値観などの変化を実感。

    今では人生の悩みが激減し楽しめるようになりました。

    感謝や愛、慈しみといった高次元の感覚が芽生え幸せを感じます。

    生きづらさや悩みストレスを無くし人生楽しく幸せになるための私の結論は

    「本当の自分を探す」です。

    本当の自分とは嘘偽りのない本心、自分の気持ちに正直である事だと考えます。

    ずっと悩んで悩んで、結局辿り着いたのがこの「本当の自分」でした。

    良く耳にする「ありのままの自分」「素の自分」などと同じ意味ですが、それが良いのはなんとなく皆さんも分かっていた事だと思います。

    ただ、これが難しい。

    あの有名な氷の女王はほんの数日でありのままの自分を見つけて幸せになりました。凄い才能です。

    氷の女王も本当の自分を隠していた頃は孤独で悲観的で否定的でずっと悩んでいましたよね。

    多くの人は本当の自分になる事が難しくて悩んでいるのだと思います。

    何故難しいのか。

    難しい理由はいくつかあると思いますが大きな理由としては「自分の思考や感情を客観視(メタ認知)出来ていないから」だと思います。

    自分の思考や感情を深掘りしてそこに潜む根底の心理を探ること。

    自分の本心に気づいてあげる。

    これが難しいのだと思います。

    逆に考えるとこの問題を解決出来れば本当の自分に出逢い悩みが無くなり人生幸せになれるはずです。

    絶対に皆さん出来るようなります。

    私も出来ました。

    私はこのブログで本当の自分を探すお手伝いをしたいと思っています。

    一緒に本当の自分を探しましょう。

    私の感覚ですが、本当の自分を数十個見つければある程度悩みは無くなり幸せを感じれると思います。

    個人差は当然ありますが、本当の自分を見つければ見つけるだけ人生楽しくなります。

    最終到達点が「本当の自分に目覚める」だと思います。仏教的に言うと悟りのようなものでしょうか。

    そこに行けるのはブッダくらいなので、沢山本当の自分を見つけていけばいいと思います。

    私もまだまだ本当の自分を探して見つけていきます。

    一緒に人生エンジョイしましょ。